コース以外の設備1

コース以外の設備1

パドック

下見所(したみじょ)とも呼ばれ、出走直前の競走馬が周回する場所。通常はトラック状に舗装された部分を、厩務員や調教助手などに引かれて競走馬が周回する。馬券を購入する場合にはパドックが競走馬の体調を見極めるための場所となる。

競走馬は誰も騎乗していない状態で周回をはじめるが、途中で騎手が騎乗し、そのままの状態でコースへと向かう。

日本の競馬場の場合、多くはスタンド隣接地やコース外周部に隣接する場所に設置されているが、笠松競馬場はコース内側に設置されている。

オッズ板

トータボードとも呼ばれ、次に行われるレースに出走する競走馬の競走馬名や馬体重、背負わされる斤量、騎乗する騎手の名前、馬券のオッズ(倍率)などの情報を表示する電光掲示板。パドックの側にある。競馬場によってはフルカラーLED仕様もあり映像を放映することも可能となっている。

大型映像装置

主にスタンド前や馬場内地区、競馬場によってはパドック付近にいる来場者に情報を提供する為に設置される。レース映像や馬場入場の放映、払戻金の表示等を行なう。中央競馬では『ターフビジョン』と総称される。2006年秋季に東京競馬場に設置されたターフビジョンが面積660m2で世界最大の大型映像装置となった。地方競馬では川崎競馬場にある『キングビジョン』が面積496m2、最大視認距離は250mで、設置当時は世界最大であった。